【日本酒ランキング】定価1,500円以下で買えるコスパ最強の四合瓶トップ3【安くて美味しい720ml厳選】

モクジ

「1,500円以下」の「720ml瓶」限定ランキングトップ3

今回は「安くてうまい酒」をテーマに、「1,500円以下で買える四合瓶限定」ランキングをトップ3で順位付けしてみた。

【コスパ・瓶&ラベルデザイン・味】

シンプルにこの3点で比較してみたので、金はないけどうまい日本酒が飲みたい!という時に参考にしてもらえたら嬉しい。

ちなみに私の酒の好みは、淡麗辛口から濃厚旨口、スパークリングやにごり酒、甘口から辛口まで好き嫌いなく(節操なく)なんでも「うまい!」と思えるタイプなので、そんなにクセのある舌ではないと思う。

「よくいる中年クソジジイの舌」で選んだ完全主観的ランキングなので、そこを理解していただいた上でご覧あれ。

第3位 沢の鶴 純米樽酒

沢の鶴 純米樽酒の商品詳細
種類純米
容量720ml
蔵元沢の鶴株式会社
産地兵庫県神戸市
原材料名日本産米・日本産米麹
原料米日本産
精米歩合麹米:65% 
掛米:75%
アルコール分14.5度
日本酒度+3.0
酸度1.5
アミノ酸度1.4
保管方法冷暗所
おすすめの飲み方・常温
定価(税込み)935円

沢の鶴 純米樽酒のコスパ

定価は税込み935円とギリ1.000円以下だが、沢の鶴という老舗の酒蔵が造る純米酒をこの価格で飲めるのは非常にコスパがよい。

コスパ:

沢の鶴 純米樽酒の瓶&ラベルデザイン

肥後杉や樽を連想させる木目模様、そして中央に金色の文字で大きく「純米樽酒」と書かれている。

一目見てすぐに「樽酒」や「升酒」を連想させてくれる「木目模様のアイデア」はとても良い思う。

しかし紙に印刷された木目模様って、どうしてもうすっぺらく、そして安っぽく見えてしまうのが惜しい。

この価格帯だとラベルにまで予算をまわせないだろうから、それを考慮して。

瓶&ラベルのデザイン:

沢の鶴 純米樽酒の味

和食との相性が非常に良かったのが印象的。

キレがよいのでそばや刺身、天ぷらなどあらゆる料理の後押しをしてくれる最高の食中酒。

だが単体で飲むと若干物足りなさを感じたのでこの評価で。

味:

沢の鶴 純米樽酒の総合評価

コスパが良いがラベルと味にもう一工夫が欲しい。

といっても、この価格でここまでクオリティーの高い酒を飲ませてくれるのは感謝です。

項目★(5点満点)
コスパ
瓶・ラベルデザイン
総合得点11.5 point

沢の鶴 純米樽酒を通販で探す

公式サイト(販売あり)
沢の鶴コーポレートサイト

第2位 浦霞 本仕込 本醸造

浦霞 本仕込 本醸造の商品詳細
種類本醸造
容量720ml/1800ml
蔵元株式会社佐浦
産地宮城県塩竈市
原材料名米(国産)・麹(国産米)・醸造アルコール
原料米ササニシキ/トヨニシキ
精米歩合65%
アルコール分15度
日本酒度+1 ~ +2
酸度1.2
保管方法冷暗所
おすすめの飲み方常温
定価(税込み)720ml:1,100円
1800ml:2,266円

浦霞 本仕込 本醸造のコスパ

定価は税込み1,100円とこちらもギリギリ1,500円以内におさまる。

人気銘柄「浦霞」の酒がこの価格帯で飲めるのは素晴らしくコスパがよい。

コスパ:

浦霞 本仕込 本醸造の瓶&ラベルデザイン

浦霞は昔ながらの和風なラベルが多い中、最近ではバンダイナムコのコンテンツ「神酒ノ尊-ミキノミコト-」のキャラクターや、コロナウイルス問題で誕生した「アマビエ」のキャラクターが入ったラベルなど、新しい試みにも挑戦している。

だが、私はこの本仕込のような「THE 日本酒」という正統派のラベルの方が断然好きだ。

中央に墨で書かれたような「浦霞」の二文字。その後ろには創業当時の蔵人が酒を造る場面が描かれている。

非常にシンプルで格好良い。

瓶&ラベルのデザイン:

浦霞 本仕込 本醸造の味

いわゆる「昔ながらの日本酒」という王道の味。

3位の沢の鶴と同様、こちらも和食との相性は抜群で、料理の味をまったく邪魔することなく、食欲をさらに刺激する素晴らしい食中酒である。

そのまま単体で飲むと少し物足りないが、ぬる燗にして飲むと米の旨みが増大され、いくらでも飲める酒に変身する。

さすが全国燗酒コンテスト2018お値打ちぬる燗部門の金賞受賞酒である。

味:

浦霞 本仕込 本醸造の総合評価

コスパよし。ラベルは和風なイケメン。そして味は王道。食中酒としてハイレベルな上に燗にすると旨みが倍増と、1,100円でこんなに楽しませてくれる酒はなかなかないのではなかろうか。

項目★(5点満点)
コスパ
瓶・ラベルのデザイン
総合得点13 point

浦霞 本仕込 本醸造を通販で探す

公式サイト(販売なし)
浦霞醸造元 株式会社佐浦

■720ml

第1位 米代 大吟醸

米代 大吟醸の詳細
種類大吟醸
容量720ml
蔵元株式会社 北鹿
産地秋田県大館市
原材料名米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
原料米国産米
精米歩合50%
アルコール分15~16度
保管方法冷暗所
冷暗所・常温
定価情報不足のため不明(スーパーの価格は税込み987円)

米代 大吟醸のコスパ

米代は3位の沢の鶴や2位の浦霞のような有名な銘柄ではないが、非常によくできた大吟醸ということもあり、このレベルで987円(スーパー販売価格)は破格だと思う。

コスパ:

米代 大吟醸の瓶&ラベルのデザイン

おそらく和紙でできたラベル。端の方の紙のチリチリ具合が和風で格好良い。

中央には「大吟醸」の金色の文字がデカデカと書かれているが、銘柄名は右上に控え目な感じで書かれてる。

シンプルでよき。

銘柄名の「米代」がもっと大きくて存在感があると尚よき。(個人的な好みによる)

瓶&ラベルのデザイン:

米代 大吟醸の味

最初飲んだときは全く期待してなかったぶん、あまりの旨さにビックリした。

ネットで調べてみると、他の方が運営してる酒ブログにも10回前後登場していて、さらにみんながみんな大絶賛していた。

フルーティーな甘みと米の旨み、爽やかなキレ、どれをとっても1,500円以下で飲める大吟醸ではない。

食中酒としてもピカイチ。

もう何度もリピートしてるが、フルーティーな最近の日本酒しか飲めない奥様も「おいしい」と好評だったので、女性や日本酒がやや苦手な方にも受け入れられるかもしれない。

今年の前半戦で飲んだ1,500円以下の酒の中では圧倒的な1位。ゆるぎなき1位。

味:

米代 大吟醸の総合評価

総合では2位と1point差になったものの、体感的には2.3位を大きく引き離してのぶっちぎりの1位である。

今年の後半戦、米代のライバルになる酒があらわれるか!?楽しみである。

項目★(5点満点)
コスパ
瓶・ラベルのデザイン
総合得点14point

米代 大吟醸を通販で探す

公式サイト(販売なし)
秋田の清酒 北鹿

amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングともに商品登録なし。(2024年6月29日現在)

ということで現在通販では購入できない状況です。

私は青葉というスーパーで購入したので、気になる方は地元のスーパーをチェック。

 

以上ランキングでした。最後まで見てくださいましてありがとうございました。

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